2008年10月  住 宅 NEWS

 

 

   国内最大級の太陽光発電所を計画、川崎市と東京電力

川崎市と東京電力は、神奈川県川崎市の2カ所で、発電出力の合計が約2万kwの太陽光

発電所を共同で建設する計画を推進する。一般に供給する電力用の太陽光発電所として

は国内最大級の出力となる。同市が土地の一部を提供し、東京電力が発電所の建設と運

転を行う。2009年度中に着工し、2012年3月までに運転を始める予定だ。

同市が所有する浮島1期廃棄物埋め立て処分場(川崎区浮島町)に、太陽光パネルを約

10ha設置して「浮島太陽光発電所(仮称)」を建設する。発電出力約7000kw、年間の

発電電力量は約740万kwhだ。

東京電力が川崎区扇島に所有する土地には、太陽光パネルを約20ha設置して「扇島太陽

光発電所(仮称)」を建設する。発電出力約1万3000kw、年間の発電電力量は約1370

万kwhになる。

二つの発電所で、一般家庭約5900戸の消費電力を賄える。地球温暖化対策を進める同市

は、この計画によって年間約8900トンのCO2排出量の削減を見込んでいる。また浮島地

区にPR施設を建設して、太陽光発電の普及啓発活動も行う予定だ。

 

2008/10/22 KEN-platz

 

 

   未乾燥木材の割れ「欠陥ではない」と裁判所が判断、木材業者側の弁護士が公表

 

未乾燥の木材(グリン材)の割れは、欠陥ではない??そんな判決が確定したことが分

かった。この裁判では、建て主から木造注文住宅を請け負った住宅会社が、その建築

現場にグリン材を納入した木材業者を訴えていた。納入前の見積書には「米松GRN材」

という表記があったが、住宅会社は「その表記では何の意味か分からなかった」と主張、

グリン材が割れたことで生じたとする損害の賠償を求めていた。

木材業者側の弁護を行った匠総合法律事務所(東京都千代田区)が10月15日、都内で

「木材業者VS住宅会社〜構造材の割れは瑕疵か?〜」と題したセミナーを開き、この

判決の内容を公開した。

判決は7月末に東京高等裁判所が下したもの。住宅会社は高裁判決後、最高裁判所に

上告しなかった。

 

2008/10/20 建材・設備ガイド

 

 

   東京タワーが12月1日から省エネ型のライトアップを開始

 

ダイヤモンドヴェールは、構造体の一番外側に取り付けた照明器具そのものが点状に光

を放つ。総ライト数は276台。岩崎電気が照明器具の製造を手がけた。中間部の照明に、

道路照明や公園などでも使用されているHIDランプを使用。白熱電球に比べてエネルギー

効率が良く、消費電力も削減できる。1時間当たりの消費電力は、現行のライトアップ

と比較すると約半分で済む。

12月以降も、タワーの内側から照らすことでタワー全体を浮かび上がらせるランドマー

クライトの点灯方式は継承する。ただし、高力率型安定器を採用することで、これまで

よりも消費電力を約10%削減する。1日の電気代は約2万4000円かかっていたが、約2

万1000円に抑える。さらに、ダイヤモンドヴェールを2時間とランドマークライト4時

間を組み合わせて点灯する日は、1日当たりの電気代が約1万8520円まで削減できる。

12月1日の点灯初日は、午後6時30〜40分の10分間、アニバーサリー・プログラムを

実施し、その後、22時までダイヤモンドヴェールを点灯する。ダイヤモンドヴェールの

点灯時には、ランドマークライトは消灯する。12月2〜6日、15〜25日は、日没から20

時間まではランドマークライト、20時から22時まではダイヤモンドヴェール、22時から

24時まではランドマークライトのプログラムを予定している。年末年始以降のダイヤモ

ンドヴェールの点灯スケジュールは、前月下旬に、翌1カ月分を東京タワーのウェブサイ

トで発表する。

 

08/10/16 建材・設備ガイド