気まぐれで独り言を書き込みます
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ロシア南部の学校占拠無差別テロ事件 2004/9/6
ロシア南部の北オセチア共和国で起きた学校占拠無差別テロ事件は子供達を
狙った何とも痛ましく、絶対に許せない事件である。
チェチェン紛争では、ロシアという巨大な国家と独立を目指すチェチェンと
いう少数民族の抵抗という構図があり、10万人の人たちが犠牲になり、
悲しくもそのうち4万人の子供達が殺された。
家族が殺され、子供達が殺された貧困にあえぐチェチェンの人たちが報復の
ために武装強硬派の無差別テロを引き起こしているとも聞いて、胸がつまる
思いがしてしまうのは、私だけであろうか。
争いによる憎しみの連鎖がこのような悲惨なテロを引き起こしたのであろう
とにかく無差別テロは目的がどうであれ、罪のない人たちを巻ぞいにした許
されざる卑劣な手段でしかありません。お互いの歩み寄りでチェチェン統治
を平和的な解決に導く手はないのだろうか・・・プーチンさん。
社会現象としての韓国ドラマ 2004/9/3
韓国ドラマの冬のソナタが夜の遅い時間帯のNHKで紅白よりも高視聴率を
とっていた様である。韓国でも爆発的な人気で大変なものだったそうです。
このドラマの何が民族をこえて異国の人々を動かせる事が出来たのでしょうか。
韓国には儒教が根強く存在しています。宗教でない商業仏教が蔓延る今の日本
とは違い、宗教の精神の厳粛なものは韓国人の精神性にも大きく関わって
いると思います。それは昔の良き時代の日本にもあったものなのでしょう。
それと、韓国には徴兵制があります。徴兵制が良いわけがありませんが、
徴兵性による規律性により、韓国人男性は本来持っている大陸的なおおらかさ
の上に気骨で実直な精神をも兼ね備え持ち続ける事が出来たのでしょう。
そして、昔の良き時代の日本を知っている世代の女性が、恋愛の崇高性も失わ
れてしまった現代の日本に反して、昔の良き時代の日本の精神性にドラマを
オーバーラップし、美しく切ない恋愛感を蘇りさせ、憧憬し、ノスタルジック
な感傷に浸っているのでしょうか。
何話か見てみましたが、映画「ある愛の詩」を思い出しました。冬のセント
ラルパークの様な美しい情景、フランシスレイを意識したセンチメンタルな
旋律の美しい音楽をバックに感心するぐらい脚本、演出共に素晴しく良く出来て
いて韓国のパワーを感じさせられます。
しかし、単なる純愛ドラマだけではこれだけ多くの文化の違う異国の人達を熱狂
させ動かせないでしょう。純愛という言葉も久しく聞いていませんでしたが、
人の本質的なものや真理は不変であるはずです。人としての大切なものを探し
どこかに戻ろうとしているのではないしょうか。これは今の建築の自然素材の
ブームにも似ている様な気もします。
そして、なにより驚きなのが島国の単一民族で排他的とも言える日本人が
異文化、他民族をマスメディアにより、TVドラマという媒体でいとも簡単に
迎え入れた事であります。これは過去が清算されていない日韓においては、交流
の大きなきっかけにも成り得る喜ばしい事だと思います。
古代の日本は朝鮮との交流も盛んで、桓武天皇が百済(古代朝鮮)の王家の血
も引いている史実もあるぐらい、韓国とはとても深い関係の国なのです。
しかし、過去には悲しい歴史がありました。戦争は国による国益の打算の産物
でしかありません。国民は決して対立や戦争など望むわけもありません。
あくまでも、マスメディアによるTVドラマという次元のものなのですが、
これにより日韓のわだかまりが少しでもとけて交流が深まる事に大いに期待を
したいですね。